【※ネタバレ有】ゲッサン2016年9月号の「アイドルマスターミリオンライブ!」の感想

ゲッサン2016年9月号の「アイドルマスターミリオンライブ!」の感想です。
今月号までのネタバレを多分に含むので、閲覧の際はご注意ください。
(書いている時は、読んだ直後でテンションが高まっているので、文章がおかしいかも知れませんがすみません)


















では書きます。
正直、今月号は読むのが少し怖かったです。
先月号の最後に静香が「受験が始まったらアイドルを辞める」と言って、正直心が苦しかったですし、そんな会話をした未来や静香がどうなるのかも、不安だったからです。
(先月号の最後の会話のシーンは泣きました)

しかし、今月号を読んだら、そんな事は要らぬ心配だったと気づかされました。
未来はセンターアイドルとして堂々とステージに立っていましたし、静香も他のアイドルの心無い言葉にも全く動じず、「ただステージを楽しみたい」という一心でした。
私が思っていた以上に、彼女たちはちゃんと成長していたのですね。

なにより、あの演出!!

まさかスクリーンを使って、3人で歌うとは・・・・・・
プロデューサーはセンター(未来)の要望だって言っていましたが、翼も同じことを望んていたのでしょう。
そしてそれを実現してしまう辺り、プロデューサーもアイドルの為に出来ることは何でもする心づもりだったでしょうし、何よりプロデューサー自身の望みでもあったのでしょうね。


スクリーン越しではありましたが、確かにあのステージには、未来、静香、翼の3人が立っていました。


それから・・・・・・灰島さーん!!
やっぱりあなた、いい人じゃないですか!!
先月号の「これはあなたの為なのよ」の厳しいセリフでちょっとムッときましたが、今思えば灰島さんの想いは「アイドルの輝ける姿を見たい(正確に言えば「そんなアイドルが欲しい」)」という、ただそれだけだったんですね。
その為なら、アイドルにだって厳しいことを言うし、その代わりに、自分だって輝けるアイドルのためにやれることを精一杯やる、というスタンスの人だったんですね。

そして、カラーの「3人」でのシーン。
もうその場面で涙ボロボロでした。(実はその前の灰島さんのシーンから泣いてましたが)

ステージ後のシーンも印象的でした。
特に
未来「私、ステージが好きです。」

は、まさに「春日未来」を象徴するセリフだと思います。

彼女が明確に「トップアイドル」を目指すと気持ちを確かにしたその時、アイドル「春日未来」の物語が始まったのだなと、そう思いました。

次号で最終回のようですが、最後の最後まで、私たちプロデューサーの心を躍らせてくれる展開を期待しています。
門司先生、本当にありがとうございます!!



あ、最後に一言だけ。




プロデューサーの顔が見えたあああああああああああああああああ!!(驚愕)
(てっきり、ずっと見えないままかと思ってたから、完全に油断してた・・・・・・